ハーメルンの笛吹き男 ― 甘美な音色の先にある憲法破壊🪈🎶

笛吹きの音色に導かれる人々、、
ハーメルンの笛吹き男は、美しい旋律で子どもたちを惹きつけ、どこかへ連れ去ってしまった寓話として知られています。
参政党の演説もまた、現代の「笛の音」のようです。ワクチンへの不安、教育や食の安全といった「耳障りの良いテーマ」で共感を集め、自民党とは全く違うやり方で人々を惹きつけてやまない。私も同じで昔は神谷さんの演説に惹きつけられた1人でした。
しかし、ちょっと待ってください。今は違うんですよ。その音色に酔いしれるあまり、我々がどこへ導かれているのかを冷静に考える人は多くありません。
真の目的は「第二の自民党」
参政党の主張を丁寧にたどれば、その根底にあるのは「憲法改正」への強い意欲です。そこが最終目的地。それは自民党と同じ目的地だったのです。
表では「国民を守る」と叫びながら、裏では自民党と同じく緊急事態条項や国防強化を進めようとしている。やり方が違うだけでゴールは同じ。
つまり「第二の自民党」であり、むしろ自民党では拾えない不満層を吸収する「安全弁」として参政党は機能していたのです。
憲法改正ではなく憲法破壊
問題は「憲法改正」の中身です。
基本的人権の尊重や集会の自由など、平和主義を骨抜きにする提案は、単なる条文の書き換えではなく、憲法の根本精神そのものを消し去る行為です。
憲法第11条・第97条にある「永久不可侵の権利」を削除することは、憲法に保障された最高法規性(第98条)への違反に他なりません。
これは「改正」ではなく、憲法破壊=クーデター です。
甘美な言葉に潜む罠
「子どもを守る」「健康を守る」「国を守る」――こうした耳障りのいい言葉で大衆を導きながら、日本ファースト!だがしかし、その先に待っているのは人権の制限と国家による統制社会です。
まるでハーメルンの笛吹き男に導かれる子どもたちのように、国民は気づかぬうちに自らの自由を差し出してしまう。僕の目にはそんな風にしか映らなくなった。
沈黙は破壊を許す
日本の憲法は国民が国家を縛るための強力な命令書です。何度も言っていますが、国民を縛るものではありません。権力者を縛るものです。騙されてはいけません。
その根本を削除しようとする動きに対して、「議論の余地はない」と断固として拒絶しなければ、私たちの人権はもう二度と戻ってこないと思います。
「国家の暴走は沈黙から始まる」
笛の音に酔わされず、憲法を守る声を上げ続けることが、私たちの未来を守る唯一の道なのです。ここは管理人のブログ記事であり、かつシェアハウスのブログでもありますので集客とは真逆のことを私はしているわけです。おわかりでしょうか。そのくらいこの問題はやばいからです。情報のシェアですね。。苦笑
ハーメルンの笛吹きと参政党 ― 「健康と教育」で釣られる人々
あえて何度も言います。「ワクチンは危険!」「子どもを守れ!」――参政党の街頭演説は、まるで甘美な笛の音のようですよね。
聞いていると不安が安心に変わり、「この党なら本当に国を良くしてくれるのでは」と思わされる。
けれども、その音色に夢中になっているうちに、私たちは気づかないのです。笛吹きが向かっている先は、自由と人権を奪う暗い谷間だということに。
参政党の真の狙いも「憲法改正」。
ワクチンや教育改革はただの「客寄せの旋律」にすぎません。憲法改正とは聞こえがいいですが、実態は 基本的人権の削除=憲法破壊 です。

「健康」「子育て」「愛国心」――心地よい言葉で人々を導き、最後に待っているのは人権制限と統制国家。
まさにハーメルンの笛吹きそのもの。
笛の音に酔いしれるか、それとも目を覚ますか。選ぶのは私たちです。
彼らの手先になった者も遅かれ早かれ間引かれますよ。もっとがっつり話したいことだらけですが、今日はこの辺でやめておきます。
最後に、このブログ記事はいつも私の主観によるものですが、彼らが憲法を破壊しようとしているのは本当の話しです。
それでも信じられないっていう参政党の信者は多いと思いますが、それは信者がわるいわけじゃない。洗脳というのは軍事兵器として使われているからね。これは自分で確かめるしかない。

こいつらのせいですね
この本やばい、、、いつか紹介しようかと思っていますが、、、
