変化する老舗シェアハウス

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変化する老舗シェアハウスへ

新築から3年経った今、私のシェアハウス歴は今年で4年目に突入しました。

そこで、昔の写真を見てふと思った。今のところは、あの当時と見た目は何も変わらない。

たったの3年なら、当たり前と思うかも知れませんが、実は入居者層は変化している。

今、平成から令和と年号が変わり、AI社会へまっしぐら。変化のない既存の賃貸物件は衰退していく一方で、地方シェアハウスへ求められているニーズは少しづつ変化していると感じております。これは私の広告のやり方に比例していた。

岡山県内にあるシェアハウスの歴史で表現するならスプーキーズは倉敷の老舗シェアハウスである。新築シェアハウスを、岡山県で初めて造ったのがスプーキーズであるなら、うちが最年長シェアハウスという事になる。これは永遠に続きます。

 

 

建物はいつか必ず劣化する

建物は時間と共に老朽化が進む。おそらくスプーキーズの場合だと、クラックが増え、自慢の白いモルタルはボロボロ。

汚れは落とせるが、劣化だけはすすむ。人間で例えるなら、白い外壁は肌といったところでしょうか。

そこで、僕は思った。僕もシェアハウスも、これ以上歳をとりたくないと。笑笑

しかし、それは自然の摂理に反し、無駄なこと。それではどうするか。。暑化粧して誤魔化すか。。いや、それも何か違う。スポらしくない。

メンテナンス以外は何もしない。誤魔化さず、ありのままの姿で、良い歳をとりたい。自分らしく、心で感じるままに。

 

 

歴代入居者さん増加の一途

きっとシェアハウスの歴代入居者様は、いつの日か再びシェアハウスを訪れてくる人もいると思う。

当時、仲間ができて、良い思い出がある人はきっとそうなる。その時、あの当時の姿を変えるのではなく、月日が経過した姿を見てこそ歴史的な価値が残るのではないかと、今のところ、そんな気持ちでおります。

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