あれから10年が経過した⌛️静かに振り返ってみる

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あれから10年が経過した。

この場所を始めた頃、

ここまで続く未来なんて、正直どこにも見えていなかった。

ただ、“単なる賃貸住宅ではつまらない、おもしろい場所をつくりたい”

手探りと、その気持ちだけが先にあった。

日々の出来事に一喜一憂しながら、

気がつけば季節が巡り、

10年という時間には、前半と後半があった。

前半は華やかで、後半はコロナといった

想定外な事態となり、

それから静かさが徐々に積み重なって

いった感じだ。

振り返ってみると、

順調だった時期ばかりではなかったなと。

運営で悩んだ日は特になかったが、

人間関係に心が疲れた夜はあった。

とはいえ、それらを乗り越え、

今は落ち着いた感じ。

実は、誰もいない場所でひとり黙々と

神経を尖らせていた時期もある。

それでも不思議なもので、

あの時しんどかった出来事ほど、

今になるとちゃんと意味を持って

そこに残っている。

“無駄だった” と切り捨てられるものは、

10年前から今日まで、一つもない。

この数年、特に後半から、

人との縁について考えることが増えた。

出会いにも別れにも、

いつも理由があったわけじゃない。

でも、“自然に繋がった縁”だけは

なぜか時間が経っても薄れない。

距離があっても、会っていなくても、

ふとした瞬間に思い出す人がいる。

大げさな言い方はしないけれど、

「どうしてるかな」たぶんこうかなと、

心のどこかが静かに動く瞬間がある。

10年続けてきて分かったのは、

生活の場所というのは“建物”ではなくて、

こういう小さな温度で、できているということ。

スプーキーズのこれからは、、

派手さが変わる、、国際交流はなくなる、、

本当の意味での安心設計と融合させる、、

Aiによる煽動にも取り込まれない場所となる。

でも、ここは誰かがそっと戻ってこれるような、

そんな場所に育てていきます🏠

ここには特別なものはない。

けれど、ゆっくりと整っていく日常がある。

それだけで十分だと思えるようになったのは、

つい最近のことだ。

きっと10年という時間が、私に教えてくれた。

これからの10年は、

無理をせず、焦らず、ふわふわと。

誰かの生活の背景に、

そっと並んでいられる場所であればいい。

そしてできれば、

またどこかで「ふと」思い出してもらえるような――

ここは、そんな存在になる、場所だと思う。

戻ってくる人、顔を出してくれる人、

それは私の宝物ですね。

スプーキーズには私は住んでいません、

入居者さんなら私よりもっと

多くの思い出が残る場所だと思います。

これは退去してからわかる、、

これは私の楽しみでもある😌

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