[民泊業界激震]民泊新法でどうなる⁉️
今日のブログは、明日15日から施行される民泊新法(住宅宿泊事業法)についてのお話です。大手民泊ポータルサイトAirBnbから突然4万8200室が消えましたね。不動産投資は未来に起こりえる法律までも予測しないとやばいからね。そして、民泊とは貸したい部屋がある家主と、借りたい部屋がある人をマッチングさせる、賃貸より気軽で、ホテルよりリーズナブルな料金システムでありました。 私もAirBnbではないけど、ゲストハウスなら使った事がありますよ。一時期スプーキーズでゲストハウスの運営も比較検討していましたが、シェアハウスなどの賃貸にくらべたら手間がかかる事と、法整備がありだろうなと予測していたので意気消沈して断念していました。案の定、ついに旅館業法には民泊新法ができましたね。あれから5年ぐらい経つでしょうか。しかも予想以上に厳しい内容です。私が、民泊宿を旅先で借りた時は、これは最初からホテルのような清潔で安全が当たり前のような場所を求めていたわけじゃなかった。当たり前ではない旅の刺激の一部として求めていました。民泊みたいなユニークで面白い宿には、ワクワクするような刺激がある。民泊新法ができた背景に、国はこういった時代の流れやニーズがおわかりではないのでしょう。それとも外国人を日本に受け入れたくないのでしょう。はたまた、ホテル業界を守らなければならない理由があるのでしょう。時代に逆行するこのような法律は、じつに残念です🤦♂️ ついでに民泊と同様、何故だか一緒に比較されやすいシェアハウスやゲストハウスの建物にも色々なルールがあります。寄宿舎ではない既存の古民家では登録できないとか、旅館業法、避難経路を確保しなさいとか、サインを設置したり…まぁ簡単に言うと民家に比べたら余計なコストがかかる事です。おそらく、これらのコンプライアンスに雁字搦めで古民家を再利用してシェアハウスにする事をでき難くしており、小規模な個人投資家の参入は非常に難しいのだと思います。個人的には違法とか脱法ハウスとか呼ばれる物件の方が、アドベンチャー的な要素があり普通じゃないのでワクワクします。ちなみにシェアハウス スプーキーズは真面目に造った建物です。まぁ、建物への投資にはコンプラ遵守が必須です。でもコンセプトについては、出来る限りの遊び心を大切にしたいと思っています😎