今後激増する「老後破産」💔 &ぶらり神戸♪ GoPro動画🍔

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家に一生を捧げてはいけない!? 先日、久しぶりにスプーキーズのOB達と一緒に旅に出かけました。メンバーは珍しく30代以上です。一人はもうすぐ結婚を予定していて幸せいっぱいでした。そこで話にでたのが老後とか住宅ローンなどについてです🤗 この問題は誰もが考えるよくあるテーマですよね。まぁ、住宅を購入する時は住宅建築会社や不動産会社に相談せずに信頼できる実践してる不動産投資家に相談した方が良いよ🤫 僕で良ければスプーキーズに来て下さいね(笑)お問い合わせはこちらから まぁ、ここから本題の老後破産について少し語ります。興味ない方は長いのでとばしてくださいね。写真は先日の旅行のもので、今から話す内容とは全く関係ありませんが(笑) 今から20年ほど前までなら会社員が定年まで勤め上げれば退職金と年金で、まずまずの老後をすごすことができて、それが働き手のスタイルとなっていた。 ところが、年功序列で増え続けるはずだった給与や賞与は伸び悩んだ挙句、退職金ですらも雀の涙。年金も支給開始年齢を引き上げられたうえ、思ったほどの金額を受け取れないと、そんな“残酷物語”が今後は一般的になっていくと私は感じております。 それでも、つつましい暮らしを維持できればいい方だとは思うのですが、昨日まで豊かに暮らしていた人が“破産”同様に追い込まれ、“悪夢”としか言いようがない老後を送るケースは既に増えている。 身軽な賃貸派的な考え方である自分としては人それぞれやし、こんな考え方を他人に押し付ける気はないのですが、どうもこの手の話になると言わずにはおれなくなります。自分に言い聞かせていると言ったほうが良いのかも知れない(笑) という訳で、これから住宅ローンを組む方は冷静になって下さいね。その要因については、年金の受給額が年々減っていることが大きい。夫婦2人の場合、20年前の受給額は平均して年間300万円だったのが、現在は220万円になったと言われている。 つまり、既に3割近くも減ったのです。ところが生活費は、ここ20年ほど年間300万円で変わっていません。ここからさらに住宅ローンを返済するなんて…もはや有り得ない。 むろん、赤字を補える資産があればいいのですが、それが十分でない場合は、債務超過となり、退職金をあてにした計画をしたり、潜在的な老後破産予備軍は、かなりの数に上ると考えられる。そして、そのすべてを計画的に注ぎ込んだとしても、今や老後の最低限の生活を補うには至らない。 コツコツと貯金すれば何とかなると思う方もいるかも知れませんが、実際には貯金できる方は少ない。しかも、退職金は老後の命綱なのだから、住宅ローンの返済に充ててしまったら、その分だけ命綱がやせ細り、老後破産が近づいてしまいます。 1992~98年、30代から40代でローンを組んだ人が、今ちょうど60歳前後で多くの場合、残債が1000万円以上あり、多い人は1000万円を超える債務超過になっている。 例えば、建売住宅を3300万円で買うと月額16万円の35年ローンで支払うとか…私なら死んでしまう。30年以上も手どりから借金を返済する行為はまさに奴隷。想像しただけでストレスになる。家ごときに病んでしまう程の価値は無いと思う。普通の方なら借入額が3000万を超えるような住宅ローンは危険だと思いますよ。銀行が貸してくれるからと言って、借りれるだけMAX借りた方は繰り上げ返済ぐらいはした方が良いよ。 僕なら買うとしても手取り年収の5倍までが限界かな。それでも5年間タダ働きした気分になる(笑)今回の旅行メンバーには実際に住宅ローンを組んだ経験者がいまして、彼はもう二度と組まない語っておりました。大きな借金があると、まるで悪夢のような日々みたいです(笑) 昨今、給料のピークが若年化し、昔は定年間際が一番高かったのが、最近は50代前半から40代に移っている。2年前の法改正で、社員が働きたいと希望すれば、会社は65歳まで雇わなければならなくなりました。 しかし、会社は生涯賃金の総額は変えずに、65歳までにならす賃金体系に変えておりますから騙されないよう注意して下さいね。その結果、毎年の年収は減るので、理想的な20年で完済する住宅ローン計画は組みにくいはず。 そこで月々の返済額を減らそうと、70歳や75歳までのローンを組んでしまうのです。特に低金利の今は良くありがちなパターンです。そして、退職金も右肩下がりで下がっているので、返すに返せませんよね。老後破産予備軍は、さらに増え続けかねない。 スプーキーズも2年前に20年間の融資を受けて新築しております。最悪は5年で繰上げ返済をやろうと思えばできるように事業計画をしておりますが… 苦笑 ある意味、借入については住宅用も収益不動産も同じですからね。住宅ローンの場合は個人の手取り給料から払いますが、収益不動産はリスクを背負い、利回りなどを計算して家賃を主な返済原資にします。最後に下の写真は六甲の夜景でした。スマホから撮影したのて光が弱かった☹️ あと動画にしたので↓これみてくださいね。 ぶらり神戸♪動画はこちらクリック

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