オタクのすすめ
「Steins;Gate シュタインズ・ゲート」
これはネットで検索していて拾ったものですが、僕は漫画にはあんまり詳しくないのでそのまま人気の順番にスプーキーズの読書ルームには揃えていこうと思っています。なんかかなりマニアックでいい感じです。ちなみにこれは『40才からのアニメオタクのすすめ』というタイトルに惹かれて参考にしようと思ったものです。
以下、そのまま↓パクリです。参考に。
舞台は東京の秋葉原。主人公”岡部倫太郎”は東京電機大学の1年生。その秋葉原で、彼はへんてこな発明ばかりを作る”未来ガジェット研究所”という小さな発明サークルを作り、日夜その活動をしている。彼は自称”マッドサイエンティスト・鳳凰院凶真(ほうおういんきょうま)”を名乗り、言動がいささか中二病がかっているのだが、それなりに周りに愛される存在である。周りはむしろ彼のことを”オカリン”と親しみを込めてそう呼んでいる。
あるとき、タイムマシンについてのある教授の講演が開かれ、倫太郎はその講演に参加する。そこで倫太郎は、偶然にも世界的な科学誌に論文も掲載されるような同じ18歳である天才的な少女”牧瀬紅莉栖(まきせくりす)”に出会った。別な人物のタイムマシン理論をパクッて発表しようとしている目の前の教授に抗議をしているところを彼女に静止され、自分の理論をも論破された紅莉栖(くりす)との最悪の出来事のあと、彼はそのビルの屋上で、彼女が血まみれになって倒れている姿を目撃した。そのことをサークルのメンバーである同じ大学の友人”橋田至(はしだいたる・通称ダル)”にメールをすると、なぜかその発信が一週間前の日付で着信になっていた。方や、そのあと、そのビルの屋上に人工衛星らしき物体が衝突してえらい騒ぎに発展していた。
そんな数々の不思議な体験のあと、発明品の一つである”電話レンジ(仮)”というものを調べていると、その発明品の機能として過去にメールが送れるかもしれないことに気がつくのであった。もしかしたらタイムマシンの可能性もあることに倫太郎たちは驚く。、そして、それを使って過去にあるメール文を送り、未来が変わるかどうかの実験を試みるのであった。
果たして未来は変わるのであろうか?電話とレンジをつなげたそのものズバリのネーミング「電話レンジ(仮)」は本当にタイムマシンと呼べるのか?それをきっかけに彼等のたどる運命が徐々に動き出そうとしていた。
過去メールとビルに衝突した物体騒ぎの謎は解き明かされるのか?
この先の彼等の未来はハッピーな出来事になるのか?それともバッドな末路をたどるのか?
この作品はストーリーの面白さのほかに主人公のあくなき研究心、のちに、物事を成し遂げるまでは絶対にあきらめないという気持ちと行動に発展していきますが、そこが最大のキモかもしれません。そして最後まで見ると、単純なSFものの一本やりかと思いきや実は〇〇〇〇な作品でもあったというダブルの楽しさもありました。
そしてこの作品を支える声優人がまたすばらしいのです。オカリンの神がかり的な中二病を”宮野真守”さんが、ツンデレ天才少女の紅莉栖(くりす)を”今井麻美”さん、オタクでハッカーな橋田至(ダル)を”関智一”さん、倫太郎の幼馴染で天然系な良き理解者”椎名まゆり(まゆしぃ☆)”を”花澤香菜”さんが演じています。その他の方々も申し分ありません。
まずは一つ目のゲートをあなたも作品と一緒に目指してみませんか?
オープニングテーマ「Hackinng to the Gate/いとうかなこ」も最高にカッコイイので聴いてみて下さい。