30分のドライブで訪れる大正ロマンな矢掛町へ💕

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2021年3月にオープンした道の駅『山陽道やかげ宿』

30分のドライブで訪れる歴史と大正ロマンな矢掛町へ

こんにちは、シェアハウススプーキーズの管理人です。先日、車でわずか30分、シェアハウスから手軽に訪れることができる岡山都市圏の矢掛町に足を運んできました。その豊かな自然と文化、地域の魅力をここでご紹介します。

まず矢掛町といえば、その町を代表する特徴的なクリームソーダ。街中の店々で売られており、一杯飲むとまるで大正ロマンを感じさせるその風情に心が引き込まれました。

また、街並みは倉敷の美観地区に近い感じで、落ち着きながらもどこかノスタルジックな魅力を感じました。

そして矢掛町の一大イベント、年に一度の大名行列についても触れておきたい。街全体が一体となって行われるこのイベントは、矢掛町の歴史と文化を体感する最高の機会です。

倉敷にあるシェアハウス スプーキーズから車で30分ほどのドライブで到着する矢掛町は、倉敷との繋がりが深く、また福山市への通勤も矢掛から30分程度。シェアハウスは矢掛では見つかりませんでした。

町の面積の半分ほどを旧美川村域などの中山間地域が占める一方で、人口は平野部に集中していて、そのギャップが新鮮な魅力を生み出しています。

川面地区に行くと、住宅開発が進み、倉敷や福山圏のベッドタウン化が緩やかにある様子を見ることができました。また、山田、三谷地区では倉敷に隣接する利便性から若い世代が多く住む傾向にあり、これからの住宅開発が期待されています。

逆に、観光地化が進む矢掛地区の中心部では、高齢化が進む一方で、その落ち着いた雰囲気がまた一つの魅力となっていました。

また、この町のPR活動として行われている「ホタル展」についても忘れてはなりません。町内で飼育されたホタルを東京や大阪の百貨店に持ち込み、ホタルの里として町をPRしています。さらに、「倉敷ナンバー」の導入も行われ、地域の認知度向上に一役買っています。

矢掛町中心部には、スーパーは少ないものの、隣接する川面地区から小田地区にかけてはスーパーやドラッグストア、百均などが進出しているのが印象的でした。これらの施設が、井原市美星町、笠岡市北川地区などからの買い物客も集め、商圏を確立しています。商圏人口はなんと25,000人で、矢掛町、美星町、笠岡市の一部地域を含んでいます。

この一日の経験から、矢掛町が持つ潜在的な魅力を改めて感じました。特に、年に一度開催される大名行列は地域の伝統と歴史、そして人々の絆を感じる素晴らしいイベントでした。シェアハウススプーキーズから車で30分という距離で、こんなにも新鮮な風景や体験が待っているなんて、驚きです。

これからも様々な地域を訪れて、その魅力を皆さんにお届けできればと思います。それでは、また次回の旅行記をお楽しみに!

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