南海トラフ巨大地震報道の裏にあるもの🌊

最近のニュースで「南海トラフ地震の事前避難対象者が全国で52万人を超える」という記事が出ました。半数以上が高齢者や配慮が必要な人たちだそうです。
大きな数字と弱者への配慮を強調する見出しは、確かに心を揺さぶります。ですが、ここで立ち止まって考えたいのは「この報道の裏でまた何を企んでるんや」という視点です。
表向きの目的
国民に危機感を持たせ、防災意識を高める 高齢者や弱者を守る姿勢を見せる、災害に備えた自治体や国の取り組みを正当化する。
これ自体はもっともらしい理由です。しかし、その陰で別の狙いも透けて見えます。
裏にある可能性
防災予算の正当化 「52万人が避難対象」と強調することで、大規模な防災インフラ整備や補助金を出す根拠ができます。
結局は税金の使い道を広げる口実です。 国民行動のコントロール 「巨大地震警戒 → 事前避難」という流れを事前に刷り込み、将来的には感染症や有事でも「国が主導して強制的に移動・隔離」を行うための訓練のようにも見えます。
社会的圧力の構築 「高齢者を守れ」という言葉の裏には、「協力しない人=非国民」という空気を作る効果があります。コロナ禍のときと同じ手法です。
メディアの災害ビジネス 複数のテレビ局や新聞が一斉に報じるのは、視聴率とスポンサーを意識した「商売」でもあります。恐怖や不安はクリック数を稼ぐ最強のネタです。
スプーキーズから見える現実
ここシェアハウスでも、入居者や地域の方々との会話の中で「地震が来たらどうしよう」という話題はよく出ます。自然であろうと人工的であろうと備えは大切です。地震は地震ですからね。
ただ、ニュースを鵜呑みにして不安を増幅させるよりも、「誰が得をするのか」を一度考えてみることが冷静さを保つ鍵だと思います。
スプーキーズは、災害のときにこそ人と人のつながりが支えになる場所でありたい。もし本当に南海トラフが来るときがあっても、この前の津波注意報の時のような大袈裟な数字や茶番報道には振り回されず、まずは冷静に目の前の人たちと支え合える準備をしておきたいと感じています。

岡山県は良い場所だと思う。南海トラフ巨大地震が起きても津波が到着するまでに2時間ある。四国が防波堤の役割があり、想定している以上に安全ではないかなと思った。
